理念
「ラブ・ジ・アース」とは、バイク乗りによる地球愛護活動です。
体全部を剥き出しにして走るバイク乗りだからこそ私たちは自然のすばらしさを知っています。
でも普段、バイクに乗ることで少なからず環境にインパクトを与えているという、
意識しなくてはいけない現実もあります。
だからこそ。
スローガンは、
「バイク乗りだから知ってる大地、バイク乗りだから分かる風、そしてバイク乗りだからできること!」
「いつも楽しませてくれている自然に恩返しをしたい」
そんな想いを込めて、バイク乗りからはじめる地球愛護活動「ラブ・ジ・アース」を2002年からスタートしました。
「少しずつ、できることから地球に恩返し」
大げさなことじゃなくていい。
例えば信号待ちでのアイドリングストップ、
無駄な空ぶかしをやめる、ツーリング先でひとつゴミを拾う…
そんなに難しく考える必要はない。
でも何もやらないよりはずっといい。
ちょっとだけ意識を持つことで変わるはず。
できることから一緒にはじめませんか?
活動目的
ラブ・ジ・アースの活動目的は以下の通りです。
- ライダーのモラル向上と社会的地位の向上
- ライダーによる社会貢献
- 地球環境の保全
一部のモラルのないライダーによって、バイクおよびライダーがいまだ社会的に悪いイメージで見られてしまうことが、しばしばあります。
この活動をひとつのきっかけとして、より多くのライダーが高い意識を持ちモラルを向上させ、そして環境問題への取り組みや地域振興など社会に貢献することでバイクの社会的地位の向上を目指しています。
体制
ラブ・ジ・アースの活動は以下の体制で行なっています。
バイクユーザーをはじめ、二輪業界全体で取り組むべく、活動を広げていきます。
活動の沿革
- 2002年10月
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バイク雑誌の誌面上において活動の開始を宣言。同時に環境を考えるツーリング記事の連載をスタート
- 2003年8月
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ラブ・ジ・アース 公式WEBサイトオープン
- 2003年9月
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海岸清掃イベントの開催 以後年2回開催
- 2003年10月
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会員募集を開始
- 2004年3月
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モーターサイクルイベントへPRブースの出展を開始
- 2005年11月
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ラブ・ジ・アースブログを開設
- 2007年7月
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鈴鹿8耐での環境PR活動を開始
- 2007年12月
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環境イベントへPRブースの出展を開始
- 2014年4月
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環境省より、自然環境の保全に関して顕著な功績があった者、団体を表彰する『「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰』を受賞
- 2017年11月
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公益財団法人 社会貢献支援財団より、「社会貢献者表彰」を受賞