2024年2月24日(土)、バイク乗りから始める地球愛護活動“Love the Earth”が公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団より、ふるさと貢献賞を受けました。この受賞はひとえに皆様の日頃のご支援の賜物です。
2002年より、バイク乗りのマナー向上や社会貢献を呼びかけ、静岡県内で19回に及ぶ海岸清掃活動を行なってきた実績が高く評価されての受賞となりました。式典には、ラブ・ジ・アース実行委員会会長の齋藤健一と、第1回目のラブ・ジ・アースミーティング開催以降、静岡県内での開催に際していつもご協力頂いている牧之原市の浅井大典氏が出席しました。この受賞はひとえに、ご賛同頂いた多くのライダーと関係者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
ふるさと貢献賞とは
公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団と静岡新聞社・静岡放送は2011年度から、地域・人づくりに尽力した個人、団体を表彰する「ふるさと貢献賞」を行っています。静岡県内において住みよい地域づくりのための活動を長年にわたり続けている学校、団体、企業、個人などに贈られるもので、「これまで」の継続的な活動を顕彰するとともに、「これから」のビジョンに期待し選考されます。
ラブ・ジ・アース ミーティングとは
「Love the Earth」は、バイク乗りのモラルと社会的地位の向上を目的とし、バイク乗りだから知っている大地やすばらしい自然を残すため、そして環境にインパクトを与えているバイクというものに乗っているからこそ「何か地球に恩返ししよう」とスタートした活動です。2003年の9月28日に、静岡県牧之原市(旧相良町)“相良サンビーチ”にて第1回目の海岸清掃イベント「ラブ・ジ・アース ミーティング 1st」を開催して以来、全国より多くのライダーが参加しています。
今後へ向けて
今後も、この活動をひとつのきっかけとして、より多くのライダーが高い意識を持ちモラルを向上させ、そして環境問題への取り組みや地域振興など社会に貢献することでバイクの社会的地位の向上を目指していきます。