バイク乗りによる地球愛護活動「第20回 ラブ・ジ・アース ミーティング」海岸清掃に全国のライダーが集結!

Love the Earth実行委員会では、去る平成25年5月12日(日)、バイク乗りから始める地球愛護活動「Love the Earth(ラブ・ジ・アース)」の一環として、 海岸清掃イベント「ラブ・ジ・アース ミーティング 20th」を、環境省・鳥取県・鳥取市の後援のもと、鳥取県鳥取市の砂丘第二海水浴場にて開催いたしました。この日、全国からライダー約350名の参加者が集まりました。

ラブ・ジ・アース ミーティングとは

「Love the Earth」は、バイク乗りのモラルと社会的地位の向上を目的とし、バイク乗りだから知っている大地やすばらしい自然を残すため、そして環境にインパクトを与えているバイクというものに乗っているからこそ「何か地球に恩返ししよう」とスタートした活動です。2003年の9月28日に、静岡県牧之原市(旧相良町)“相良サンビーチ”にて第1回目の海岸清掃イベント「ラブ・ジ・アース ミーティング 1st」を開催して以来、全国より多くのライダーが参加しています。

第20回 ラブ・ジ・アース ミーティング 概況

午前の部/海岸清掃

午前の部では海岸清掃を実施しました。開催前のしばらくの期間は荒天の予報が続いていたものの、イベント当日は晴天に恵まれ、受付開始の頃には多くのライダーたちが続々と会場に集結。参加者は配られたゴミ袋を手に海岸へ繰り出し、主に漁業関連や外国からの漂着ゴミなどを拾い集めました。そして、集められたゴミは自治体職員の手で後日回収されました。

午後の部/ステージイベント

午後からはステージイベントを開催。進行役は当実行委員会の会長北村と柴田奈緒美氏が担当。タレントの近藤スパ太郎氏、ヨシムラから全日本に参戦中の津田拓也氏を交え、トークショー、チャリティオークション、ジャンケン大会、記念撮影などで盛り上がりました。鳥取県からは緑化推進活動のPRに伴ってご当地のゆるキャラも登場し、参加者を楽しませました。また、出展ブースの売り上げの10%、オークションの売り上げ全額、募金箱に寄せられた寄付金は合算してWWF JAPAN(世界自然保護基金)へ寄付させていただきました。鳥取では、前回(16th)の開催を機に地元ライダー有志の団体“ラブ・ジ・アースとっとり”が発足して独自の清掃活動を展開するほか、この日も多くのボランティアスタッフが集まって運営に尽力いただき、地域をあげての協力体制が印象的な開催となりました。

今後へ向けて

この日は、中国地方を中心に、西は沖縄県、東は神奈川県など、各地からさまざまなジャンル・排気量のバイクが集まりました。地域の方々をはじめ協力各社の多大なるご支援に対しまして、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。ラブ・ジ・アースはおかげさまで活動開始から10周年を迎え、今後も広く全国のライダーに浸透させるべく、さまざまな活動を展開してまいります。次回は今秋に21回目の開催を予定しています。

開催日平成25年5月12日(日) 10:00~
会場鳥取県鳥取市 砂丘第二海水浴場(オアシス広場)
主催・企画・運営Love the Earth 実行委員会
後援環境省 鳥取県 鳥取市
特別協賛SUZUKI HONDA YAMAHA
協力全国二輪車用品連合会/全国オートバイ協同組合連合会/日本二輪車普及安全協会/YSPメンバーズクラブ/Like a wind
ゲスト近藤スパ太郎 柴田奈緒美 津田拓也
WWFへの寄付金38,900円
2輪誌協賛アウトライダー/アンダー400/オートバイ/カスタムピープル/風まかせ/ガルル/カワサキバイクマガジン/タンデムスタイル/バイカーズステーション/バイクジン/ビッグマシン/別冊モーターサイクリスト/モーターサイクリスト/モトチャンプ/ヤングマシン/ライディングスポーツ/レディスバイク/ロードライダー
来場者数約350名

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